2005年11月3日〜5日、東京のビックサイトで行なわれていた東京国際自転車展に行ってきました。
何といっても、国内最大級の、年に一度のサイクルショー。これだけは、行かない訳には行きません。各メーカーとも、この自転車展が、ユーザへの、新製品の発表の場となっています。また、ベンチャー企業や、外国のメーカにとっては、日本市場に参入していくための場となっています。
11/4(金)、11:15黒部インター発の高速バスで、東京・池袋に向かいます。
11/5(土)、早朝に池袋駅に到着。眠らない街なのか、大勢の人がうろうろしていた。
方向が解からないが、自転車を組立て、とりあえず南に向かいました。神田川を越えてすぐ、左折のようです。
標識に向かって行けばOKと思っていたが、ここでなぜが、右折してしまった。

すぐに、早稲田通りに入ったので左折した。この後、T字路で、劇坂が待っていました。東京では有名な坂?

坂の頂上には、神社があったので、お参りしていく。 数分の間に、通行客が何人も、お参りしていった。

しばらく進むと、大通りに出たので、警察に道を聞く。すると、飯田橋の交差点にぶつかったら、斜め左に行きなさいとのこと。 飯田橋の交差点に到着。外はすっかり明るくなってきました。

吉牛を発見。ここで朝定食を食べる。飯田橋くらいになると、土曜の早朝には、さすがにお客はいませんでした。

警察に教えてもらった道は、歩道も広く、自転車と歩道のレーンがはっきり別れていて、快適でした。

橋の上から、御茶ノ水駅を望む。
秋葉原の「万世橋」に到着。交通博物館のすぐそばのこの地に、店があるから、「肉の万世」だったのですね、初めて知りました。

時間はまだ、7時過ぎ。これからどうやって過ごすか考える為、近くのマクドナルドに入って、xidaさんに電話。ここからの行き方を聞きました。時間があるし、あまりにも変わってしまった秋葉原を散策することに。ここは、つくばエクスプレス駅側の界隈です。大きな電気店が進出していました。

つくばエクスプレスの入り口に立つと、無性に乗りたくなってきました。私の実家は柏なので、そこに出来た駅、「柏たなか」まで、MC−1で輪コロすることにしました。

つくばエクスプレスの乗車口です。ホームのドアは、電車のドアと連動して動きます。ディズニーランドの電車を思い出しました。

社内の様子。つり革が横にも走っていて、広告は高いところに。 背の高い人が、つかまるにはいいが、その際、広告は見えるのだろうか?
途中駅で、快速に抜かれる。秋葉原〜つくばまで、最短で47分で結ぶそうです。

「柏たなか」駅に到着して改札を出てびっくり。まだ、なにもありません。道も、途中までしか出来ていない。

駅構内の標識は、見やすかったです。エレベータや階段の位置が遠くからでもひと目で解かります。MC−1を連れている身としては非常にうれしい。

秋葉原に到着後、xidaさんの指示通り、晴海通りにぶつかるまで南下。晴海通りに入って、まっすぐ走り始めました。時間は9:20分。ちょっと大幅に寄り道し過ぎました。 勝鬨橋から望む、高層ビル。いい天気で絶好の自転車日よりでした。

晴海通りは、道もあちこちに曲がり、車道を渡る箇所も良くわからずに、右往左往して、11時前に、やっとビックサイトに到着。 今回の村山コーポ−レーションのブースは、2WDの日本ロボティクスとの共同出展です。

2WD開発者の小関さんが、開発した折りたたみ自転車です。前後とも片持ち式の自転車で、「パンク時には、修理ではなくチューブの交換」を可能にしています。

折りたたみのジョイント部分は、Bromptonそっくり。

前後、ディスクブレーキです。フォークは、国内で有名な自転車ビルダーの手作り。後ろハブは、小関さんの手作りです。

今回はすぐにブースを後にして、会場内を隈なく廻ることにしました。宮田のブースで、担当者から、フレームの説明を聞きました。

宮田のPETフレームは、10年前に登場以来、溶接したら強度がおちるので、径の異なるパイプを差し込んで接着剤で固定するという方法を採用しています。材質も、ステンレス、アルミから、チタン、カーボンへと、材質を増やしています。強度や軽さを追求出来るので折りたたみに採用したら、いい自転車が作れそう。

サントリー技研のブース。電動アシスト自転車を、小径車から、シティ車などに、幅広く展開していました。ここのユニットが別売されていたら、MC−1に取り付けてみたい。(日本の法律では、電動アシストは、公道を走るためには型式認定が必要になる)

紀洋産業のブースでは、三輪タンデムが展示されていました。開発のきっかけは日本の法律では、2輪のタンデムが乗れるのは長野だけだが、3輪なら、乗れるところが増えるという理由らしい。

三輪といっても、後ろ2輪は、ぴったりとくっついていて、なんの為の三輪だか解かりません。

去年紹介した、ランドウォーカーのブースです。手前がスパイダーの時期モデル、奥が、リカンベントにランドウォーカーのユニットを取り付けたもの。社長とお話出来ましたが、開発のコンセプトも明快で、上で紹介した紀洋産業とは、同じ三輪でも雲泥の差を感じました。
同じく、去年紹介した、キャリーバイクのRUTZのブース。 走行性能はだいぶ改善したようだが、折りたたんだ時の重心の悪さと、5kgまでしか乗せれないところが、NG。

サンヨーテクニカという、ライトメーカーのブースで発見した、ブロックダイナモの試作品。リムの内面に、ゴム状の棒を当てる方法です。抵抗が劇的に減らせて、画期的といえるのでは。

ここのメーカーは、最後発ということで、差別化の効いた商品を展開しています。充電式のライトです。充電用のプラグ付で3000円台の値段だそうです。一番手前のものは、ソーラーパネルを内蔵しています。

今回の自転車展で、一番の衝撃をうけた、韓国のメーカーのブース。折りたためばカートというのは、MC−1や、キャリーバイクと同じコンセプトです。

何より惹かれたのは、折りたたんだ時のスタイル。縦長で、私の重たい荷物を載せても、カートのような安定感でした。

ジョイント部も洗練された感じで、ワンタッチではめるだけでした。

リアサスペンション部分から縦に折りたたむ、BD−1方式の折りたたみ方でした。チェーンは、中央で1つ噛ましてあって、シングルギヤで、フロントギヤの歯数が少なくても、高いギヤ比を実現しています。

去年紹介したシロウマサイエンスのブース。車体もだいぶスマートに洗練されてきた感じです。コンセプトも、ターゲット層も、若干変わったみたいでした。(ダイエットバイクを謳っていました)

ロードの折りたたみ自転車を発見。真新しさはあるが、なんだかそこまでしなくてもと、正直思いました。

サンスター技研対抗の、小径電動アシスト車です。

シマノのブースでは、内装三段のシフターのニューモデルが目に付きました。前モデルはママチャリ風でしたが、こちらなら違和感なくスポーツ車、小径車に使えそうです。

新感覚の自転車。ギヤが縦に2枚並んで、ペダルを回すのではなく、縦に交互に押す感じで進むようです。

サイクルハウスしぶやさんのブースでは、あの、スピードドライブをKOMAに搭載していました。走行性能が何処まで上がったのか、乗ってみたい自転車です。

老舗のFUJIのブース。ロングホイールのタンデム車です。

バイクデザイナーズのブース。タルタルーガなど。

3時過ぎから、来場していたNebulaさん、xidaさん、GaoYanさん、Nashさんと一緒に、ビックサイトの展望レストランへ向かいました。
くつろぎモードのNebulaさんとXidaさん。

ランチコースで、ピザかパスタを選択出来ました。

その後、皆さん、最終日で5時に終わる自転車展を少し廻って、私は、再び、あの韓国のブースへ。現品限りで安く譲ってくれたので購入して、自宅に送りました。
村山コーポレーションのブースの撤去を皆で手伝い、その後、ビックサイト近くの居酒屋で、オフ会恒例の飲み会です。村山社長は、この後車で移動しなければならないということで、お酒は、なしだったのですが、お酒なしでも、いつものテンションで、熱く語って頂きました。

飲み会を後に、皆で輪コロや自走で、それぞれの家に向かいました。私は、池袋23:00発の高速に乗るために池袋へ。近くに住むxidaさんが、出発間際まで付き合ってくれました。感謝。
黒部インターについたのは11/5(日)午前5時。車で自宅に向かいました。家に着いて、集めたカタログを見ながら、自転車展の余韻に浸っていました。
今回、一番の衝撃は、韓国発のカート自転車です。完成度の高さ、折りたたんだ時のバランス、すっかり気に入ってしまいました。この自転車を見ると、MC−1の方向性が見えるような気がしてなりません。
私のレポートはオチもありませんし、あまり面白くないので、リンクから、皆さんのブログを参照されることを強くお勧めします。
(11/10 文責:himajime)
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